初カラオケ

新年に入り、すみれはカラオケを初体験。お得意のセーラームーンの主題歌、おどるポンポコリン、どらえもん等々・・・「すーちゃんなんて、まだ2曲しか歌ってない!」と自己主張しながら、飽きちゃってオリガミしながらの参加だった。なんでもナナちゃん文化に影響を受けてしまうすみれは、ナナちゃんが歌っていた「スピッツ」の数々の歌に早くも高い興味を示しているようであった。最近は鼻にかかるへんな声で「恋をしーたーいー♪」なんて、歌っているので、将来はやはりマイクハナサーズで注意信号だったナナちゃんのようになるのであろうか・・・
しかし、すみれの両親は400年振りくらいのカラオケ参加。当然400年前の歌しかわからずママは歌うに事欠いて前から実は歌ってみたかったオータキエーイチの「カナリア諸島にて」などを熱唱し自己満足、夫は得意の舘ひろし「泣かないで」を歌い、酔ってるナナママのお友達に「舘さんに似てるぅ〜♪」などと言われ、ご満悦であった。
ナナママとその友人達は“いつも通り”らしいのだが、ママは初めて聞いた「憂歌団」の初期のすごい歌(「当たれ!宝くじ」「嫌んなった」?等)を揃って叫び歌い、「これぞ最高のブルースよっ!」とかなんとか言いながら、激しく、そして心底に楽しんでいる姿は圧巻であった。。。母達は強し!