すみれの歌、続き

今日は、なぜだか急に「アラジン」の主題歌を気持ち良さそうに歌っていた。♪見ーせてーあげる〜このひろいせ〜かいを〜・・・なんとかかんとか〜、A Whole New〜 World〜♪
「すごい、英語だ!」と思って黙って聞いていると、突然歌を止めて「ねぇ、"あほーにゅーわ"って何??」と聞いて来た。
ちょっと感心して聞いていたママと夫はズルっ・・・。・・・そっか、意味はわかってないのよね。。。調子がいいからすっかり我々は♪A Whole New〜 World〜♪と聞いてるけど、本人には、"あほーにゅーわ"っていう平仮名(またはカタカナ)なのだった。「何だと思う?」と聞くと「空を飛ぶこと?」「シアワセに過ごそう?」(←こちらは漢字で思うけど、子供の頭はこれも全部ひらがな?自分も子供だったんだけど、それも笑えるなー)ううん、違うよー。答えなかったら聞くのを止めたので、なんとなく今度でいいや、と思った。めんどくさいのもあるけど、また聞いて欲しくもあり。。。
最近読みたい本「2歳から5歳まで(普及版)」という子供の言葉に関する育児書がやっぱり読みたくなった。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4652080026.html
『2歳から5歳まで』コルネイ・チュコフスキー、樹下節(訳)理論社 3000円〜3500円くらい(まずは図書館かな)
〜あの灰谷健次郎をして「子供と向き合う仕事(児童文学作家)をするうえでの精神的な土台となった一冊」といわしめた名著。「どの子どもでも2歳以後しばらくはとぎすまされた言葉感覚で成長していく・・・」。身体についての育児書が多いなか、子供の発する言葉を集めて、その感性のすばらしさを確認し、日本中の親たちを楽天的育児へと誘います。(生協の本紹介欄より)