「・・・おばさまクラブ」！？

先日、2歳から小学校2年生までの数人の子供達と一緒に時間を過ごしたときのこと。
一番上の小学校2年生の女の子は、やはり、やっと5歳のすみれと較べると、とってもお姉さんでおしゃま。まさに「女の子」って感じである。
彼女が「じゃんけん遊び」しようと言う。「3回続けて勝った方が勝ちね、いくよ！・・・サンサンサン！」と言って最後のサン！でじゃんけんをする。3回だからサンが3回、単純ね。「・・・サンサンサン！あ、負けちゃった〜、、、サンサンサン！1回勝ち！」という感じだ。彼女が3回先に勝ってひとまず終わり。
「じゃぁ、次は4回ね、・・・“ヨン”様大好きおばさまクラブ！」
・・・えっ！？今、な、なんて・・・!？　「・・・“ヨン”様大好きおばさまクラブ！！」

・・・クラブっ！ってとこでじゃんけんをする。4回だから“ヨン”様。
それはいいけど、その先は何よ・・・何なのよっ！！
「そんなの流行ってんのぉ？やーねー」なんて、子供の前だしハハハと笑ってはみたものの、心の中は超複雑。・・・フ・ク・ザ・ツ・だっ！！！
あまりに複雑すぎて、どっちが勝ったかも忘れてしまった。
言いたいことがたくさんあるけど、なんと言ってみたところで、あたしはクラブメンバー・・・
おっかけなんてしてないからね、でもキシリトールガムのヨン様バージョンは、買わなかったけど欲しいなって思ってた。・・・ただの、無邪気な小学生の現代風刺でしょ？・・・でしょっ？？！

・・・すみれよ、おしゃまな小学生にはならないで。せめて今のままでいて。
言葉もたどたどしい、すぐ泣く2歳の男の子が、そのときママの癒しだった。
・・・あぁ、やっぱり複雑！！！
(写真は子供のクラスで作った天使の羽を背中につけたすみれ。我が家の天使には違いないが、その顔は「だってママ、ヨン様好きだよね？」と言っているよう。。。）