誕生会に誘われる?!事件

昨日もママと自転車で買い物の帰り、公園を通りかかると、最近仲良くなった小学生のお姉さん達を発見。「・・・遊んでいく!!」と行って息咳切って走って行った。
三年生のYちゃんが、すみれと遊んでくれ始め、他に数人の子も加わったので、しばしママは家に退散。しばらくすると、またすみれがバタバタと家に戻って来た。「ママ!紙と鉛筆ちょうだい!お友達に電話番号教えてもらうの!!」
うー、もうそんなことまで・・・なんか早くないか?と思いながら、後刻様子を見に公園に行ってみると、お誕生会の話で大盛り上がりになっていたらしい。その連絡のための電話番号だったのだ。
一人の子が私を見つけると「スーちゃんのママ、私もすみれちゃんのお誕生会行ってもいいんですよね?」と聞いて来る。「えっ?すみれの誕生会?ママは初耳だけどぉ?!」
「だってスーちゃんが来てもいいって」・・・勝手に招待している。
当のすみれは、それよりも自分が三年生のYちゃんの誕生会に招待された、と行って大興奮。
「ほんと?ほんとに招待されたの?」と聞くと「うん、だって『くれば?』って言われたんだよ!」
それだけじゃ、招待とはいえなくないか・・・??
「ママがちゃんともらった電話番号でおうちの人に聞いてみてからよ」と念は押したのだが、本人はもう、それは大人になったみたいで嬉しくて嬉しくて仕方がないらしい。
家に戻るとカレンダーにサインペンで「Yちゃん」とぐるぐる大丸、早速誕生日カードまで作り始める。スーちゃんが一人で行くからママは来ないでね、と3回も言う。
こんなに興奮して嬉しそうなすみれを見たのは久しぶり、と言った感じだ。
おまけに、Yちゃんは、すみれは男だと言い張るが、いつも男の子の格好をしているが、自分は女だと言っているのをママは前に聞いた。まぁ言ってみれば男っぽい女の子のはずなんだが、すみれは「男」だと言い切る。名前はどっちとも取れる。ん〜・・・。
なんか勇気がなくて、まだYちゃん宅に電話は出来ていないのだが。。。
早くも、すみれも「赤毛のアン」の少女達の世界に突入してきたみたいだ。